第5回いちはらキッズサマーキャンプ 〜新たなる冒険 君ならできるんだ!どんな事も!〜
考える、 挑戦する、 助け合う、 認め合う、 楽しむ、 そんな体験学習 3泊4日間

『事業概要、方針』

 現在日本は、経済、技術、文化、教育等、あらゆる面で高度な社会を形成しています。

経済の成長をはじめ、交通、情報通信システムの急速な整備など、様々な分野における進展は社会そのものを著しく変貌させ、人々の生活水準は向上し、生活は便利なものになりました。しかしその反面、人々はその便利さに依存している事も否めません。連絡の手段は直接対話から電話、メールへと変化し、家庭や地域社会の地縁的な結びつきや連帯意識は希薄となり、遊びのツールも直接的なものから電子的なものへと変わりつつあります。その結果、現代の子供たちは、コミュニケーション能力の低下や学習意欲の低下、自立心や自制心、耐性の涵養が図られていない等の問題が指摘されています。

 そこで我々は、「感謝の心」、「友情の心」、「命の尊さ」、この三つをテーマに、3泊4日のキャンプ型共同生活を通して、コミュニケーション能力の低下や学習意欲の低下、自立心や自制心、耐性の涵養などにスポットを当てた青少年健全育成事業を企画、立案いたしました。参加する子供たちには、普段の生活や学校では体験することの出来ない様々な研修、イベントプログラム、そして遊びを通して、自然と自立の心や協調性、新たな出会いとその友情の輪、普段味わうことのない感動を経験してもらいます。

 

テーマ1「感謝の心」

 本来の子供らしさを大切にしながらも、キャンプ型共同生活という非日常での不便さを体験することで、「感謝の心」を身に付けます。現代の子供たちにとって、便利な生活というのは当たり前の環境となっています。便利すぎる生活への依存度はかなりのもので、当たり前故に、今の環境の有りがた味というものは理解出来ていないでしょう。「感謝の心」とは何か。「感謝の心」とは、気配りであり、敬いであり、優しさです。新たな仲間と共にあえて不便な生活をすることで、互いの気配りを身に付けてもらい、仲間を認め、尊敬しあうことで他者への敬いを学んでもらい、また、苦楽を共にすることで他人の痛みや、温かさに触れ、人としての本来の優しさに気付いてもらい。苦しい中にも楽しさがあり、楽しい中にも苦しさがある、そんな事業を提供する事で、子供たちに「感謝の心」を学んでもらいます。

 

テーマ2「友情の心」

 現在日本では、あらゆる通信がネットワーク化され、人と人とを繋げるツールの大半が電子化されてきました。それは他人と他人を容易に繋げることが出来、世界を広げ、また社会のどこにいても他者を感じることが出来るようになりました。しかしその反面、それらの簡素化された繋がりはどこか希薄で、本来の人と人との繋がりとはどこか違うような気がしてなりません。また、現代の子供たちの遊びのツールも、多様化を進める一方で、極端な電子化も問題視されています。本事業では、子供たちに共同作業での自炊やキャンプファイヤー等、様々なプログラムや遊びを通して、友情の輪を広げてもらいます。しかし、楽しいだけだはなく、普段の生活を離れ子供たち中心の生活の中で、学ぶ時も遊ぶ時も一生懸命になることで、仲間としての「友情の心」を知ってもらいます。更には、3泊4日の共同生活で育む友情を通して、コミュニケーション能力や社会性、協調性の向上を期待します。そして、本来の「友情の心」、友だちや仲間を信頼し、認め合い、相手の為に何が出来るか?何をしたいか?そんな心を学んでもらえる企画を提案します。

 

テーマ3「命の尊さ」

 「命の尊さ」は誰もが知っているはずなのに、昨今、現代の子供たちの身近にはいじめや自殺など、命を軽く扱う行動が多発し、命の重さに疑問が投げかけられています。また、様々なメディアが氾濫する世の中において、命を軽視する表現が多く見られ、子供たちの遊びでもあるテレビやゲームなどでは、簡単に人の生き死にを操作出来る内容も見受けられます。では、なぜ「命の尊さ」学ぶのか?それは自分で自分を大切にして欲しいからです。自分の命に価値を見いだせなくなっている人は、他者の命も軽視する傾向にあります。また、他者の命を大切だと思えなければ、思いやりの心を持てないでしょう。「感謝の心」や「友情の心」をとおして、その土台には「命の尊さ」があるということを学んでもらい、キャンプならではの生活や、食を通して人の命が成り立っている事を経験してもらいます。

 

 

 最後に、どの時代の子供たちにも長所と短所があります。そして、今の時代の子供たちに必要なもの、足りないもの、それを本事業を通して少しでも学んでもらえればと思い考案いたしました。3泊4日のキャンプ型共同生活ならではの長所を生かし、充実したプログラムを計画することで、子供たちの成長の一助となり、忘れられない感動を与えられることを期待しています。

次代を担う青少年だからこそ経験して欲しい、そんな思いを込めて

 

 

 

一般社団法人市原青年会議所一同

 

問い合わせ先

第5回いちはらキッズサマーキャンプ

担当委員会 青少年育成員会

委員長 ウリザワ 080−1282−5556

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